デュラララ!! ×4
- 作者: 成田良悟,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/03/10
- メディア: 文庫
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「ああ、こりゃ不味い。こりゃぁまずいぞ、お前」
数度しか聞いてない声。
だが、それが誰の声なのか、セルティの魂にはしっかりと刻み込まれていた。
「こりゃもう道交法云々の問題じゃねえわな」
――まさか。
「数年前から目撃されている黒バイクというのは、貴方の事で宜しいんでしょうか?」 ――マイクとカメラを向けられたセルティ。全国ネットで流されたその姿に、とうとう懸賞金までかけられて……。
久しぶりだけど、まあまあ楽しめた。
とりあえず、困ったときはwikipediaで検索すればいいですよ(→デュラララ!! - Wikipedia)。チャットのハンドル名も忘れてますが、それ以前に1〜3巻で何があったかすら完全に忘れてますからね!
白バイの交通機動隊が面白いのは鉄板として、狩沢と遊馬崎のラノベネタも面白いですね。”知り合いにカエル顔の医者がいると生存率十割アップ” はさすがに自重w あと288頁「
さて……3巻が出たのが2006/08。次もまた1年半後でしょうか。同じ出版社で5シリーズ同時並行とか、前代未聞どころじゃないですよ?
余談。
バッカーノどころか超佐大橋シリーズまで繋がってるらしいんですが、とうとう夜桜四重奏*1まで繋がってしまいましたよ。そして93ページで、「ヒメ」 のフィギア持ってスカートの中を覗き込んでる杏里が「ことは」 にしか見えないんですが!