天冥の標6 宿怨 PART 1

天冥の標6 宿怨 PART1 (ハヤカワ文庫JA)

天冥の標6 宿怨 PART1 (ハヤカワ文庫JA)

読了。

「こっちはラブコメディやってるんじゃないのよ、真剣なの。二人がいい感じになったところに船員だのボーイだのが顔を出してぶち壊しなんてことは、あってほしくない」


面白かったです。
え〜っと、これいつ発売だったっけ……? 去年の5月発行? 結構積んでたなー。6巻 が全部出終わってから読もうと思ってたけど、年末でがっつり読もうと思って手を出してみた。
帯の「絆が猛る」「それが報いとなる。あれだけの善意に気づかなかった鈍感さの。」 を見て、発売当時「これ絶対面白いわwww」 とか思ったんですが、実際使われてるシーンはちょっと想像と違ってたなー。もっとクリティカルなシーンで使われるんだと思ってた。
巻末に5巻時点で作れる年表と固有名詞リストがあって、すっっっっっっっごく助かった。ぼんやりとした粗筋くらいしか覚えてないから……。んで1巻にイサリって名前が出てきたことに最後で絶叫した。うわあああああおおおおいいい。6巻の続き、波乱の予感しかしねえ……!


引き続きpart2 も読んでいくけど、今度出るpart3 で終わりだといいなあ……。
(※2012年12月末に書きました)