まほらば 11
- 作者: 小島あきら
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/04/27
- メディア: コミック
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な話でした。他にもなかなかシリアスな場面が多くて、しんみり感30%UPで(わたし比)いい感じ。残りは笑いとストーリーの根幹に繋がるシリアス話。本編の最後のページ辺りの白鳥くんのモノローグでひどくダメージを負いました。もの悲しいというか。上手く表現できませんが、いいのをもらった感じ。キツい。
喪失感とイウのは幸セな感情デス
…誇りなサイ
その出会イを
その思い出ヲ
なんていい台詞を吐くんだ部長(元)!
これで笑いをとれるキャラなんだから勝てるわきゃない。何の話だ。
…私は常日頃思ってイタのデス…
「何かヲすルには短く怠惰に過ゴスには長い」…とネ…
アナタもそウ思イまセンか?
あ、これって人生の話だよね。「何かを為すには人生はあまりに短く、怠惰に過ごすにはあまりに長い」 みたいな……
春休みはなンだカ中途半端デ持て余スと…
そっちかよ!!
まあ確かにそう思いますけどね。カタカナ交じりの文章は打ちにくいですけどね。
あと、裏表紙見てカバー裏見てもう一度裏表紙見て吹き出した。次の12巻でラストということで、脇役の面々も表に出てくるということですかね。