狂乱15/GOSICK7/電波女8/ C^3 11/火風12

狂乱家族日記 拾伍さつめ (ファミ通文庫)

狂乱家族日記 拾伍さつめ (ファミ通文庫)

ついに完結。足かけ6年で大団円、途中の話は結構忘れてたりしますが、それでも面白かったです。最近は日日日の他の作品にもついていけてないのですが(どうもどの本を読んでも狂乱のイメージがついてくる)、やはりこれは個人的に日日日の源流だったな、と。おつかれさまです。ひょう! まったく話を覚えてねえ! アニメを見てるのでそっちのイメージが強くて、ヴィクトリカが嗄れ声だったり、久城がちょっと押しが強くて(アニメは執事もかくやという付きっきり)、ちょっと違和感があったりしましたが、こんなもんだったかなー、と。
電波女と青春男〈8〉 (電撃文庫)

電波女と青春男〈8〉 (電撃文庫)

あれっ、終わりだったのか。SF版は買ってないけど、少々肩透かし。だって前回が妄想全開で、それから次へのフリで終わったもんだから。ってことはあれか、物語的には文化祭がクライマックスだったのか。まあ、そうか。電波女じゃなくなってきたもんな。
C3‐シーキューブ〈11〉 (電撃文庫)

C3‐シーキューブ〈11〉 (電撃文庫)

同時期に刊行され続けてきたタロットのご主人様。は終わった一方、こちらはアニメ化。ていうか拷問シーンはどうするんだろうか。文字だけでも結構グロい絵面になってると思うんだが。そしてタロットと同じく、過去の敵がどういう奴だったのかをさっぱり覚えてない。新キャラは思い出す必要がなくていいですね。
火の国、風の国物語12 傑士相求 (富士見ファンタジア文庫)

火の国、風の国物語12 傑士相求 (富士見ファンタジア文庫)

エターナルフォースブリザード! 相手は死ぬ」。もうね、ずっとジェレイドと一緒になって笑ってました。やはりアレスには無双が似合いますね。もう後はフィリップにトドメを刺すだけですが、隣国エディンバラと魔剣が一波乱起こしそうではあります。妄想ですが、”魔剣で暴走&パワーアップするフィリップ / エディンバラとの戦争目当てにパンドラがアレスのところに戻ってくる” あたり。