C^3 ‐シーキューブ- 13

C3‐シーキューブ〈13〉 (電撃文庫)

C3‐シーキューブ〈13〉 (電撃文庫)

読了。

「うわー! なーんと、ここで正解でーす!」
「そ、そんな答えで当てられるなんて……なんちゅうカップルやっ! こら僕らの常識やら何やらを遥かに超えた、強すぎる絆で結ばれとる二人っぽいでー!」


短篇集。趣味回。
だいたい好き放題やってる回。真面目な短編はひとつだけで、他は全力でギャグに突っ走っているという……。いいぞもっとやれ。Cキューブ自体あんまり期待してなくて、ハードルは常に低いので、短篇集ともなるとさらにハードルが下がるわけですが、これが意外に面白かったですね。白穂が変態うんぬん言うのを春亮はもう否定できないと思うんだ……。
以下コメント。127頁「わかめの酒というわけではなく、ふふ、とても楽しい、酒の飲み方……」 飛ばしてんなー。196頁「せんべいっ!」 「せ……セミ……?」 フリップバトルは卑怯じゃないですか。どうとでも面白くなるよね。387頁「……たまたまのようだ」 マジで、一瞬なんのことか気付かなかった。次のページを読んでようやく気づいて吹いた。これはひどい


まあ短編はともかく、12巻の続きをさっさと (ry