Pumpkin Scissors 4

ブックオフで読んだはいいけど、金がなくて買えなかった

Pumpkin Scissors(4) (KCデラックス)

Pumpkin Scissors(4) (KCデラックス)

パンプキンシザーズ。4巻は未読。

『薄氷の条約』と呼ばれた停戦から3年――。有形無形の様々な障害を前にして、陸情3課は未だ戦災復興を成し得ていなかった。ばかりか、無意味な書類の山に埋没し、臣民の不満を抑制する“言い訳(プロパガンダ)”部隊だと嘲弄される日々…・。だが、それでも任務を果たそうと邁進する彼らに対し、ある日、ひとりの男が助力を申し出る。
それは、焼硬鋼(ブルースチール)のランタンを腰に提げ、大重量の単発拳銃を片手で操る、巨漢の復員兵だった…・!

前々から本屋で見かける度に「良いタイトルだな。どんなのだろ」 と興味を持ち、そして三歩歩くと忘れてしまってた漫画。たまたまブックオフで見かけたので読んでみました。
面白かった。だけど、アマゾンのレビューの如く2,3歩身を引いた視点での感想は苦手なので、断片的に説明。
対戦車用零距離射撃部隊、命を無視された兵隊(ゲシュペンストイエーガー) とかいう設定。どんどん砲撃してくる戦車に対して銃を片手にゆっくり距離を詰めていく様。思わず息を呑んでしまう場面。そんな漫画。


お勧めです。とりあえず今は金が無いので保留。貯まったら買いに行きます。