ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・つー

古本。発刊順に読みたいタイプなので#7読むまで積んでありました。

「その人たちは……今は幸せにしてるんですか?」
冴子ちゃんの質問はやはり漠然としてる気がした。でもさっきよりはずっと聞きたかったことがわかる。
皆を明るく照らしていた雨音。それを失った人たちが暗い世界に投げ出されたのは言わなくても、冴子ちゃんにはわかったのだろう、。だから冴子ちゃんは聞きたくなったのだ。
幸せにしてるんですか?――と。

あとがきによると鈴璃は#9から出番だそうだ。まだ買ってないから分からないけど、#8のエピローグに出てる可能性はあるよね。ね。


「僕と綾さんと雪辱の痴漢プレイ」……健一の「エッチの時って人格違うよね」 モードがついに描写されることに。やべえ。こいつやべえ。どう見てもsnegです。本当に (ry まあ、いつものことですが。
「僕と綾さんと身代わりの暗闇プレイ」……健一はなんてうらやま 生活を送っているのか。綾を避けつつも冴子を受け止めるあたり、ON/OFFの切り替えというか、いざことをいたすまでは理性的だけど一旦始まると本能のままだよね。
「私と佳奈ちゃんと豪華なお風呂」……なんとなく、シーナと日奈は二重人格というか、シーナは男の人格として佳奈が好きで日奈は女の人格として好きなのかな、とか思ってたけど、丸っきり心は男なんだな。
「私と冴子ちゃんと趣味のお仕事」……エロは一切含まれておりません。そして私はそれが割と好きだったりします。そういや、このシリーズって頑固な人を説得するシーンが多いですよね。