ROOM NO.1301#8 妹さんはオプティミスティック!

読了。

有馬さんが誰を好きになったって自由だし」
「へへ。そういうのが気にしてるって言うんだよ、健一」
「事実だろ?」
「確かに事実だ。でもな、人間は感情に生きる動物なのさ。事実を話す時というのは、感情の話から逃げている時だぜ」

「エロいライトノベル」 を乗り越えた先には感動が!


8巻・第13話にして遂にやってくれました。色々と予感させられるプロローグもそうですが、シーナ編を締めくくる*1 今回は本当に素晴らしい。こういう、エロのない真面目なノリがこれだけ面白いなら、積んであるDEARシリーズもさっさと手を出した方がいいのかも。古本なんだけど、短編だけ新品で買うのもなあ。

*1:7巻あとがきで書いていた予定ではそのはず。