ムシウタbug 1st.夢回す銀槍

読了。

シルエットの人物が、口調を変えた。はっきりと摩理に向かって問いかける。
「新たな命を得たきみの傍らには、誰がいる？」
摩理は、目を見開いた。
頭の中が、真っ白になる。
――また明日ね！
親友の少女の笑顔が浮かんで、消えた。

ムシウタ短編集。2年前の話。

なかなか。まぁあっさりとしたコメディ、と思いきや本編と同じ雰囲気が出てきた。このままコメディ見ててもよかったけど、やっぱり夢が云々なシリアスは良い。どうしてとかどうやってとか、謎のまま終わった（と思う）けど、その辺は2nd以降でやってくれるかな。
ところでねねって誰だっけー？

次は本編5巻。間を空けて読んでもいいことは何もないなあ。仕方ないけど。