GOSICK Ⅴ ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋―

読了。うまく感想が出てこない。

「あなた、ずっと遠くから、この国にきたのね」
「えっ。ええ……」
「妹さんのことでも、思い出したのかしら?」
「いえ。ええ、そのような……。あなたの、ちっちゃな娘さんを見ていたら……」

昨日まで居たはずのヴィクトリカが……ゴシックミステリー・前編。


うは。いいね。
しかし次回に続くだなんて。連続した全く別の話だからいいんだけど、でもやっぱ気になる。その前に短編集2だけど。
遂に登場、目次に「静寂のブラック・ヴィクトリカ」 って、今までのはブラックじゃなかったのか、とか思ったけど結局アレだし。しかしこのヴィクトリカもこれはこれで……普段とのギャップが……とか、まああんまり関係ない話。


ああしかし、良い感じの距離感になってきたなあ。本当。