ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・すりー

読了。

「……なるほど」
そしてそれが私にはけっこうツボに入ってしまったらしい。反論も反抗もする気になれない。
流輝君がどういう意味でそう言ったのかはわからないけど、私は認めてしまったらしい。
「ってことは私もいい加減、単純なのね」

本編では語られないエピソードを綴った短編集・3。


うーん、そこそこ。
「私と綾さんと不埒な男」……鈴璃の話。ベタw 1枚目の挿絵でメガネが地面に落ちてるのって、何だろうと思ったけど小説のことか。
「俺と鍵原とお試しの合コンプレイ」……ゆる〜い話。サブタイの一人称「俺」 に違和感があったけど、前から人によってマチマチだったし気にする程でもないか。
「私と皆と一人の夜」……何故か清々しい。あと、寝れないから×××××をするってのは、まあ……。寝れない理由ってどこかで出てたっけ。
「私と今西先生と本気のお仕事」……喫茶店。一番すっきりした話だった。それにしても早苗の人格が悪く見えるのは、仕事上の関係とかそういうのだからかな。あとけっこう長いのに挿絵が一切ついてない。


エロさ控えめだった。イラストはそうでもないけど。口絵1枚目と3話目の1枚目がエロエロだけど……これ誰?