天空のアルカミレスⅢ アルカミレスキラー・ガール

読了。

「日向子さんの胸は、どんどん大きくなっていくね……」
「はあ?」
またさっきの話の続きかと思った。すると、はる華は慌てたように両手を振る。
「じゃなくてときめきでした! 日向子さんの胸のときめきは、どんどん大きくなっていくね……篠宮くんに……」

幾人ものアルカミレスを葬ってきた”瞑目の星火” こと毬子・ファランクス。人間を蔑視しアルカミレスを憎む彼女は、二人のアルカミレスを調べるために東堂学園に潜入する。


うーん、淡々とした感じ。
なんつーかまあ、毬子に関しては予感した通りの展開。それよりもおぅる アパタスの姿かたちの方が気になる。テリオンって元々獣のもいるんだっけ?
あと国立はる華の「ふ――ん。そうですかー」 がこのまま放置になる気がしてきた。享司みたいに日向子と拓也をくっつけようとしてるようにも見えるし、だとしたらアルカ側の人間? とか思ったりしたけど。微妙なんだよなあ。


エピローグ/次回予告がやっぱりアレだったりで、次こそ期待。