ストライクウィッチーズ スオムスいらん子中隊がんばる
ストライクウィッチーズ―スオムスいらん子中隊がんばる (角川スニーカー文庫)
- 作者: ヤマグチノボル,上田梯子,島田フミカネ,Projekt Kagonish
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2006/09/30
- メディア: 文庫
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「おやおや、もしかしてユーたち、さっきのトモコの言葉、堪えてるね?」
ウルスラも、ビューリングも無言だった。キャサリンは、目の前のグラスを取り上げると、一口含んだ。
「ほんとは、ミーは少し変わろうと思ってここにきたね。でも、やっぱりダメね。訓練に参加しただけで、みんなの足を引っ張っちゃうね。ここでもいらん子ねー」
飛行脚をつけて空を飛び回る”ウィッチ”たちは、異形の敵「ネウロイ」 と戦っている。扶桑皇国が前線にウィッチ達を派遣する中で、エース・ストライカー智子が派遣されたのはしかし、辺境のスオムスだった。前線に派遣された親友を見返すため、何とか戦果を上げようとする智子だったが……。
うーん、それなり。
何より薄い。話が、というわけじゃなく、本の厚みが。話としては引用文の辺りが良い感じだったけど、でもまぁそれくらい。あとハルカの添い寝のシーンは不覚にもドキドキしたw
原作付きなので、色々と設定は込んでいる模様。まるっきり出てこないキャラクタとか、世界地図の所々が円形に消滅してたりとか。メディアミックスみたいだけど、他は別に興味ないしなあ。