超鋼女セーラ ロボ娘はボクの夢を見る

超鋼女セーラ (2) ロボ娘はボクの夢を見る

超鋼女セーラ (2) ロボ娘はボクの夢を見る

読了。HJの装丁が変わってる。いつの間に。

「ではひとつサービスとして、いいことを教えてあげますわ。わたくしたち超鋼女が、一番憧れるものはなんだと思いまして?」
「人間に、なること……じゃないですよね」
「近いですけど違いましてよ。正確には人間であること、ですわ」

ティールアーツ予選を経て、二人の絆は深まった。しかしセーラは、GWを前に多忙を極める生徒会長であり、茸味とすれ違いの日々が続く。


まあまあ。
第二段階/すれ違いということで、1巻より甘々度は低め。その代わり、表紙から想像できるような展開は期待していいかも。というか1巻と同じ構図のこれは期待感膨らむw
でも何だろう、戦闘パートに入ってからは割と退屈。前半の日常パートは楽しいんだけど。生徒会での携帯の件とか、父親の相談とか。
あ、でも184頁「人を愛するためですわ!」 辺りはグッときたかな。ロボ娘としての戦う力は何故備わっているのか? という話。


3巻から本編開始かつ日常編らしいので、甘々な話に期待。