超鋼女セーラ ロボ娘はボクの夢を見る
- 作者: 寺田とものり,Ein
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: 文庫
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「ではひとつサービスとして、いいことを教えてあげますわ。わたくしたち超鋼女が、一番憧れるものはなんだと思いまして?」
「人間に、なること……じゃないですよね」
「近いですけど違いましてよ。正確には人間であること、ですわ」
スティールアーツ予選を経て、二人の絆は深まった。しかしセーラは、GWを前に多忙を極める生徒会長であり、茸味とすれ違いの日々が続く。
まあまあ。
第二段階/すれ違いということで、1巻より甘々度は低め。その代わり、表紙から想像できるような展開は期待していいかも。というか1巻と同じ構図のこれは期待感膨らむw
でも何だろう、戦闘パートに入ってからは割と退屈。前半の日常パートは楽しいんだけど。生徒会での携帯の件とか、父親の相談とか。
あ、でも184頁「人を愛するためですわ!」 辺りはグッときたかな。ロボ娘としての戦う力は何故備わっているのか? という話。
3巻から本編開始かつ日常編らしいので、甘々な話に期待。