荒川アンダーザブリッジ 5
荒川アンダー ザ ブリッジ 5 (ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 中村光
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2007/05/25
- メディア: コミック
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お前が今 体で感じたよりずっと
その箱の中身は重いぞ
ニノ秘蔵のカセットテープを聴いてしまったリク。二人の間に見えないラインが引かれていく。
うおう。そんな展開。
ギャグやらコメディやらは、完全に個人の感性の問題というか、誰かに見せて反応が悪かった場合の「何でこれが笑えないの!?」 の「何で」 はもう、全く言語化しにくいもので、それは逆に「何でこれが笑えるのか」 にも同じことが言えると思います。
まあ何が言いたいかというと、ああ面白かった、ということだけです。
さて急にシリアスになったけど、次の巻でもまだ解決はしなさそう。私としては「実際は地に足着いた説明が出来る真実」 とかしか思いつかないので、どうなるかが非常に気になる所。
以下簡易レポ。
行って来ましたサイン会。行きつけの本屋でやる、ということを聞いて深く考えることもなく予約したんですが、あの狭い店でどうやって……? 3階あるいは地階で……? とか思ってたら、普通に売り場で、本棚の隙間を縫って列になってました。しかも少女マンガとBLコミックのスペースで。更に更に、並んでる人は8割以上が女性。何だかひどく居たたまれない気分の2時間でした。
いざそろそろ順番が近付いてきた、という所で前に並んでた数人*1 がファンレターや差し入れをサインからカウンター気味に贈呈してるのが見えました。あれ、何か……にわかファンが来るようなものではないのですか。「サイン貰えればいいや」 とかそんなレベルでは……あーあーあーあーあーあー。どんどん恐縮していきます。対-初対面の人用・小動物モード発動です。
というわけでアクションゼロで頂いてきました。中の人は、あとがきの自画像とは比べるべくもない和服美人で割と驚き。この人が「連邦め!!!!!」とか言ってると思うと、偏見・思い込みは怖いなと実感させられます。
*1:全員女性、男性は20人くらい先だった