食卓にビールを 2
- 作者: 小林めぐみ,剣康之
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2004/10
- メディア: 文庫
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「結婚してなにかメリットはあった?」
「メリット?」
私は数秒考えた。
「ボケたらすぐにツッコミが返ってくるとことか」
「ふうん」
「そういうものなの」
素敵な奥様の素敵な楽しみといえば、通信販売! 「堅実なものを」 という旦那の要求を無視し、早速「てづくり銀河の置物」 なるアヤシゲなものを購入してみるものの、用量を間違ってしまい煙が出始め……伝説のスネークマスター編他の第2巻。
夫婦コメディがいい味出してきましたよ。
夫婦漫才は何だかニュアンスが違うので、コメディで。……いや、別に、大助・花子になってしまうわけではなく、漫才という感じじゃないだけです。どうでもいいですね。はい。
そして2巻で判明したのは、やはりというか何というか、この新妻16歳女子高生はSFな代物を本物だと理解しつつも放置してるみたいですね。っていうかカリスマ主婦とかノーベル主婦とか言ってる場合じゃねえよ! さっさと……さっさと、どこに駆け込めばいいんだろう? 宇宙人がいたってことを誰に言えばいいんだろう。SOS団? 園原電波新聞部? 分かりませんわかりません。意外と正しい行動なのかも知れません。
まぁそれはともかく、今回のMVPはやはり、215頁「大変でしたが、終わってみると一つの仕事をやり遂げた満足感でぼくはいっぱいです」 →「煮」 のチャッキーくんで。
ところで1巻でつっこみ忘れたけど、16歳でビー (ry