碧陽学園生徒会議事録2 生徒会の二心

読了。ディフェンスに定評のある文字……。

「真冬はやっぱり、駄目な子なのです。RPGキャラにたとえたら、序盤のパーティメンバー少ないうちこそレギュラーで戦闘に出して貰えますが、お姉ちゃんが加入したら即座に二軍落ちしてしまう子なのですよ。一人だけレベル低いままなのですよ。
回復魔法も使えないから、メニュー画面でも活躍できない、本格的に使えないキャラなのですよ……。『真冬しか使わないでクリア!』 とか、むしろやり込みの対象とされてしまう、典型的な最弱キャラなのですよぅ!」

ハーレム生徒会で駄弁る話。二巻。


笑った。
の一言で済ましてもいいくらい、一巻と同じです。バファリンも真っ青な会話文の量。70%くらいですか。
そして今回もシリアスは一人分。あとは全部ギャグです。……まあ、シリアスな箇所もあまりにトーンが違いすぎて、逆にギャグに見えて仕方ありませんでしたが。



1巻と同様、今回もタイミングが合わなくて全て外で読むことに。唇の内側を噛みしめすぎて口内炎を心配したぐらいです。次こそは家で。