渚フォルテッシモ 4

渚フォルテッシモ〈4〉 (MF文庫J)

渚フォルテッシモ〈4〉 (MF文庫J)

読了。

「あ、あの、突然の話で、びっくりして……」
さらっと蜂蜜色の髪をかきあげて、こわごわというように政美を見上げる。
「それに私、演技なんてしたことなくって……」
「ゲホン、ゴホン」

渚が新曲発売に合わせて、なんと女優デビューすることに ! ? 東京では渚と朱里にひっぱりだこになり、幸せな大地だったが、浜森では異変が起きつつあった――。


軽っ。
緊張感なさすぎて吹いた。ラブコメシーンはそれで問題ないんですが、バトル展開になると途端に醒めてしまいます。217頁「出でよ、『インビジブル・クラーケン』!」 とか、ああこれはもう駄目だなと思いました……。


うーん、なんだろう。これは。され竜DD4を引きずっているのかもしれませんが。次は見送りかも?