タロットの御主人様。6

タロットの御主人様。〈6〉 (電撃文庫)

タロットの御主人様。〈6〉 (電撃文庫)

読了。

そんな格好、、、、、のみんなを前に、どうやって占いに集中しろと?
ジブリールがため息をついた。
「修行が足りないのです」
桜ばーちゃんは苦笑いだ。
「ああ。修行が足りねーな」

四季おばあちゃんの式神であるジブリールに異変が起きていた。彼女が込めた「気」 を使い果たし、寿命を迎えているのだ。秋人たちはそんなジブリールのために、一縷の望みをかけてヨーロッパへと旅立つ――。


普通。
というか……完全に食傷してますねえ。なんかもう、シリーズ最終巻だけ読んでどうなるのかを知って、さっさと終わりにしたい、とさえ思います(そこは気になるんですが)。占現の失敗→スカートめくれる、で楽しかった時期が懐かしいですわー……。
それにしても、今回出てきた新タロットですが、よく考えればこれが普通の反応ではないですか? それがあまりに新鮮で、今まで秋人ハーレムに慣らされていた事実に愕然としましたよ。恐ろしい。まあ、これがツンデレのややこしい表現だったとしたら実に興醒めですけどね!


次は文化祭ということですが……何がどうなるのか目に見えるようです。結局読むんでしょうが。