ぷりぷり３ ! !

ぷりぷり 3 (MF文庫J)

読了。

「わらわは今まで、最強の電車を探していた！ 王者にふさわしい最強の電車をな！」
「埼京線あたりが強そうだな」
「サイキョウだけにな。ってやかましいわ！」
「期待通りの反応が来ると、むしろ顔から火を噴くかのように恥ずかしくなるものなんだなあ」

いつも通り。
……と思ったらこの様だよ！ 裏表紙のあらすじはネタバレなので読まないようにしてるんですが、逆に作者のコメント欄はたまに先に読んだりします。今回はそれが仇になりました。というか背表紙あらすじの方はスルーしてるってどういうことなの……。
26頁「ゲゲゲだから？」 造語だと思ってググったら本当にあった。97頁「走って逃げ出したい気持ちでいっぱいになったが」 正直、今までも似たようなシチュエーションあったよね。そのせいで今回たまたまルートに入っちゃっただけって感じがします。

さて、この作者は好きなのですが、何か色々出してるので次はどれを買えばいいか迷います。ラノベじゃない本も出してますし。科学探偵ビーカーズとか、面白そうなタイトルなんですが。