ゼロの使い魔 19 始祖の円鏡

読了。

「心に言い聞かせたんだ! これは何? ねえサイト、これ何? って!」
そんな自分を弁護する声も響く。
だってルイズはこんな幸せ製造機持っていないじゃない。
あいつの胸にあるのは、現実お知らせ器だ。でも、あれはあれで、悪く、ない。悪くないだろ。可愛いだろ。ルイズっぽくて。かたちだって、悪くないっつうか。むしろ色とか。でも愛ヌキでユーズ限定なら……。
いけねえ。


され竜の後に読むと癒されるなあ。
さくっと読めて。でも違う文化との交流や、それに伴なう譲れない一線の話なんかは超好みなので、面白くないわけではありません。まあ比べるものでもないか……。
以下コメント。19頁「明らかに発情してます」 初々しいポジションは美味しい。うむ。203頁「パーフェクト完璧だ」 さ、挿絵がない……だと……! いや、うん、そりゃ駄目なんだろうけど、せめて飛んでる剣がディフェンスしてるとか、そういうのでもいいじゃないですか。どちらかというと表情が見たいわけですし。


さて、ここに来て世界の秘密が明かされようとしている、と。カウンシルとかサハラとか、その辺のネーミングに意味があったりすると*1嬉しいが、はてさて。次も期待です。

*1:地球と何らかの繋がりがあるほうが