神様のメモ帳 7
- 作者: 杉井光,岸田メル
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/07/08
- メディア: 文庫
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「本音を言っただけだよ?」 僕以外の人間といつものあの調子で話してたら絶対に相手を怒らせると思うよ?
アリスは珍しく上目遣いで僕の方を見つめながら、探り探りの声で言った。
「……きみは、ほ、ほんとうに、ぼくのことをそんなふうに思っていたのかい」
今回も良かったです。
でもよく考えると、毎回こんな感じの救われない展開(の中で救いを見出す) というワンパターンになってる気がしてきた。あんまり覚えてないけど、印象として……。まあ死者の代弁者とかやってるとそんな形になるのかもしれない。
以下コメント。142頁「職務上の立場をそ、そ、そんな不埒なことに」 アリス可愛いんだけど、もうなんかアホの子になってきたよね。ナルミのことになると瞬間沸騰しちゃうし。246頁「
アニメでは3話まで視聴。うーん、説明すっ飛ばしてて違和感。なんで四代目はいきなりナルミのこと認めてることになってんの? 原作でどういう経緯だったか忘れたけど、こんな説得力ない展開じゃなかったはず。うーむむ……。
*1:はっきり思い出せる他の例は、KING of BANDIT JING のel:sur編での「魔法の樽」 かなあ。でももっと遡れば源流がある気がする。