英雄伝説 碧の軌跡 プレイ記録 20(〜第四章終了まで)

第四章、住民投票から一週間。第十一回クロスベルマラソン(市内)

独立宣言、IBCの外国資産凍結から、両国の軍事介入と矢継ぎ早に変わっていく展開。性急すぎるディーター市長の思惑はいったいどこに――。そんな中、訪ねてきたセシルが「アリオスが夜中にシズクを退院させ連れていった」 という。さらにグレイスから急な通信が入り、ディーター市長がクロスベル独立国の大統領を名乗り、アリオスを国防長官――軍のトップに据えたことを知らせてくれた。
そして大統領としてのディーターの演説。正しいことを言っているように思える。かつて”正義” を語ったディーター総裁と志は変わってないように思える。しかし――不自然なほどに強硬的である。何もかもに戸惑うばかりだが、ひとまずは遊撃士協会を訪ねてみることに。


●とりあえず手配魔獣を倒してクォーツ回収してからクォーツ構成決めよう、と思ってジオフロントCに特攻したら見事に痛い目にあった。ティオが紙装甲すぎて敵3体の行動ですぐ倒れちゃうし、ランディとエリィは回復アーツ持ってないし。ティアラの薬がなくなってしまった。
・防具をろくに揃えてなかったからな……。防具完備、スロット全開放していったら、見事にセピスもミラもすっからかんに。
・ヨナの部屋でピザのレシピをゲット。ヨナは先ほど見つけた謎のデータ群の解析に集中してるようだ。
・どうも住民の反応を見るに、扇動に乗っかってるタイプと、自分の生活を心配してるタイプで二分してる。
・ポムっとをやろうとしたら、フランはまだしも、マリアベルアッバスも不可能になってた。うーん……?
・住宅街ベンチのレイズ老人から「4,5年前の導力車の爆発事故も〜」 と聞かされる。シズクの事故はこれか。これが”暗闘” なら……アリオスが国防軍に着いた理由も理解できる、か……?
・シーカー家の父、オズマも”理不尽” に巻き込まれた一人なのか。
・二階のマーシーからアニエス11巻をゲット。クロスベルから離れるらしい。
・やはりアッバスは旧市街にいなかった。ワジと一緒に行動しているのだろうか。
・リースはクロスベルを離れたらしい。エラルダ大司教も言ってるが、本格介入のためだろう。
・オルキスタワーに行くと、ベルガード門の警備隊も国防軍に組み込まれ、こちらの警備に回されているとか。ミレイユ三尉も少尉と呼び名が変わる……が、ベルガード門にいたカーターが言いにくそうに口ごもる。ミレイユさんに何があったのだろうか。

第四章、国防軍設立、レクターからの呼び出し

遊撃士協会を訪ねると、アリオスの辞表は昨夜出されていて、ギルドも寝耳に水という。クロスベル出身のスコットは、年に1,2回起きていた不可解な”事故” を見ているので、アリオスの気持ちも分からなくないと話す。最近は起きていないが、4,5年前のシズクの事故はやはり不審な点が残っていたそうだ。
アリオスは仕事の行き先と報告に齟齬があったらしい。つまり、以前からディーター市長と暇を見つけては会っていた、ということだ。そしてロイドは「半年以上前から、、、、、、、では?」 と何かしらの推測を持ってミシェルに訪ねると、一番古い齟齬の記憶は”創立記念祭の最終日” だという――。何かが引っかかるが、何なのかが分からない。その時、レクターからエニグマに通信が入った。ルバーチェ跡地で待っているというが――。
元・ルバーチェ会長室を訪ねると、レクターは色々と疑問に答えてくれた。キリカも遅れて現れ、両軍は侵攻準備を始めているという。そして帝国と赤い星座の契約は既に切れていると告げる。すると残る可能性は――。


(ここまでの雑感)
・まさか、記念祭の顛末は全てアリオスの仕込みだったというのか……。
・新しいマップに行ったらまずレシピ探し! と思ったけど、会長室まで一直線で本のひとつも落ちてなかった。でも豪勢な椅子だけは置いてあるのな。

第四章、ミシュラムへ

セシルから、アリオスがキーアを連れていったと連絡が来る。支援課に戻って話を聞くと、どうもキーアも納得して付いていったらしい。急いでボートを借りてミシュラムに行くと、ヨナから通信。解析していた謎のコードは、以前結社が使っていたアストラルコードの改良版だった。しかもそれは導力ネット全体に行き渡っており、5年前のネット設置の時から存在していたという。物理的なシステムにもリンクしており、ジオフロント全体とオルキスタワー、そしてミシュラムへと何かの仕掛けが続いているという……。とにかくミシュラムに行き、アリオスに事情を聞かなければ。
ミシュラムに着くと鐘が響き渡った。湖面は淡い光を放ち、霊圧を感じるという。ホテルにいた人に話を聞くと、アリオスは鏡の城へ向かったと――。追いかけて現れたのは、蒼い花とかつて戦った幻獣の3体。鏡の城の内部は異次元の様相を呈していた。最上階で待ち受けていたのは、国防軍の白服を着けたアリオスと、黒衣を着たマリアベル。クロイス家は七の至宝を受け継いだ家系で、その責務を果たすためにここにいると言う。教団にはキーアという分かりやすい目標を与え、本人たちも知らぬ間に傀儡にしていたと。そしてマリアベルは結社と協力し、クロスベル四方の鐘を鳴らした。そのエネルギーはジオフロントを通じ、オルキスタワーで導力に変換される。キーアも鐘と同じようにエネルギーを送ってるようだ。支援課はそれを止めようとするが、立ち塞がるのはかつてのリシャールのような、守るための力を欲する風の剣聖・アリオス――!
DEF&ADFダウンしてる間にバーストで高火力アーツ連発&クリティカルバニハレイジでHP半分まで削ったけど、SクラでHP上限の2倍ダメージくらってオーバーキル。以降は手数が足りずにジリ貧。うーん、そうなるかー。でも半分減ったってことは、勝てなくもない感じ? → バーストが終わって半分減らしたところで、STRアップ料理のバニハで6000、ATSアップのロイドのクリムゾンレイで5000などを駆使して勝利。アナライザーとゴールドハイロゥのDEF/ADFダウンしないとろくにダメージ通らないし、カラミティクロウのSPDダウンをかけておかないと即行動されるので、その二つを常に意識しつつ、アリオスが「やるな……」 とか言ってきて1ターン消費したら即ゼロフィールド。これで何とかなる。
しかしアリオスは空蝉とやらで分身だったのか、即座に反撃。そしてオルキスタワーに集まったエネルギーは、(凄まじい密度を持った七属性の霊子情報、らしい) はキーアの元に送られる。そしてキーアの姿が大人びたものへと変わった。マリアベルはその姿を<幻の至宝>の再現して、それを超えた<零の至宝>と呼んだ。オルキスタワーへと瞬時に移動したキーアは、結社から至宝の顕現の祝いとして、神機アイオーンを受け取る。ゴルディアス級最終型のそれら3体は帝国と共和国の部隊を撃破し、列車砲を防ぎ、ガレリア要塞を崖ごと消失させた――。


夢でも見ているのかとこぼすエリィに、「現実だ。そして奇蹟の後にも現実は続く」――と答えるアリオス。ミシュラム一帯を制圧し、突入してきた国防軍に拘束される支援課。その指揮をとっていたのはノエル・シーカー少尉だった。そしてアリオスが去る前に、ロイドはガイ殺害の犯人を聞いた――。第四章、終了。



(ここまでの雑感)
・占い師はこの先の困難を言い渡してくる。誰だ……?
・蒼い花によって蝕まれたみっしぃの花壇の心配をするティオ。だと思ったよ!
・ヘヴィ・ザ・スター系の魔獣は太陽、星、月と3パターンいて、外見では色しか違いがないのでアナライズ忘れに注意。
・マリアベルの服装が黒すぎて笑った。悪役の服装すぎる。
錬金術と導力科学を融合した「魔導科学」 って……あるあるネタだな。
・Inevitable Struggle SAVキタ━━(゚∀゚)━━!!!!! 絶対あると思ってたよ! 聞きなれたせいでループ部がちょっと違和感あるけど。
・零の「倒す→しかし反撃一発でやられる」 もアリオス相手だと納得だな。
・ここでタイトルBGMか……っ!
・ああ、やっぱり、エナミカツミのパッケージ絵のキーアは内容に即したものだったのか。「誰だよこれ大人びすぎてるぞ」 とか思った後、「キーアが急に成長した姿だったりして……」 とか考えてた覚えがある。
・とか思ったけど、髪青くなってんじゃねーか。やっぱパケ絵は揺籠の間にいたときの絵か。っていうかその衣装や髪留めは一体どこから……。
・やっぱりキーアが至宝だったかー。でも時かと思ってたけど。そして<幻>は別のキャラだと思ってた。
・あーあー、やっぱノエルはそうなったかー。こんなとこで離反するし、予想された事態だよな。
・あー、結社に資金調達してたのか。そりゃIBCなら出来そうだよな。それでも途方も無いレベルで資金がいるだろうし、他にもアテはありそうだけど。
・零のEDで、課長が「ガイも草葉の陰で喜んでるだろう」 と言った時、アリオスが浮かない顔で「……」 と沈黙してたから、喜んでないことを知ってる → ガイ殺害に関して隠し事を知ってる、だとは思ってたけど……まさか、直球だったか。でもどうしてなんだろうなー。