おおコウスケよ、えらべないとはなさけない! 2

おおコウスケよ、えらべないとはなさけない! 2 (富士見ファンタジア文庫)

おおコウスケよ、えらべないとはなさけない! 2 (富士見ファンタジア文庫)

読了。

『昂介を賭けて』 と彗に宣戦布告してしまうぐらいなのだから、これはもう、ストレートに恋愛感情なのではないか? 昂介のことが好きなのではないか? だって津賀君が好きなんだもんなのでは?


うおーう。
2巻で完結か……。もっと膨らませてくれても良かったのに。というか膨らむと思ってたのに。さくっと終わっちゃったなー。ってか、百億の魔女語りもさくっと終わっちゃったのに、次シリーズもこんなんでいいのか。いや、まあ面白かったけどさ。でももうちょっと引っ張っても面白くできたと思ったんだ……。
以下コメント。228頁「気づいてないとでも思ってたんですか?」 あー、そうか。そりゃそうだよなあ……。267頁「ごめんもありがとうも、いつもうまく言えなかった。一番臆病な卑怯者は――自分だ」 こんな風に自覚できるのはいいですね。自分にも経験あr (ry 


うーん、でもこっから続きも見たいなあ。前シリーズは急に全部畳んだって感じだけど、こっちはまだ続けられそうだし。まあ、作者買いしてる人なので次シリーズも楽しみにしてますよ!