イース7やってました

イース 7(通常版) - PSP

イース 7(通常版) - PSP

クリア。サントラの発売はいつですか。

それでは、良き死出の旅を……


HARDモードで総プレイ時間は31時間+ラスボス2時間半の33時間半くらい?*1 楽しませてもらいました。
イースシリーズは日本ファルコムから出ているA・RPGで、最初に出たのは20年近く前。そのときにマニュアルに載っていた「主人公アドルの冒険日誌のうち、もっとも大きな冒険のひとつ」 みたいな感じで紹介されていたのが、今回のイース7「アルタゴの五大竜」 です。もう待ちに待った作品ということで、発売されてから一週間、本を読むのも惜しんでプレイしておりました。
さて、イースシリーズに魅力はいくつか挙げられるのですが、まあ何といっても「音楽」 でしょう。さっそくニコニコ動画にも録音されたものと思しき動画がアップされていますが……そのうちの1つ、Ys7 ハイテンションになるBGM集があります。これの時間がなんと68分。1作品の中から、ハイテンションになる*2という条件の下でBGMを探して、なんと68分もあるわけです。このことからも、音楽のクオリティの異常な高さが伝わるかと思います。
 ※ちなみに曲を聴くなら序盤のかっこいい曲集後半のかっこいい曲集のほうがまとまっていて分かりやすいかと。


まあ、紹介はこんなところにしておいて、感想を。
いやあそれにしても、ラスボスはひどかったです。ボス戦で勝てなくて1つレベルを上げると楽勝になるのはイースの伝統ですが、楽勝になってはつまらないのでそれはナシ。それを言ったら回復アイテムなんかもフェルガナの誓いイース・オリジンをやってきた身としてはチートくさいのですが、まあこれはシステム上致し方なしということで……。
というわけで、1周目のプレイに関して私が自分に課していた縛りは、「1.ボス戦前のデータをロードしてレベル上げはしない。2.回復アイテムはなるべく使わない。3.全員のスキルを覚えさせる。4.クエストを全て回収する。5.アドルのスキルは使用する四つを決めてレベル10にする」 あたり。当然すべて達成してきたのですが、さすがにラスボスはこれでは辛かったです。アクセやスキルの調整、回復アイテムの補充などはやりましたが、次第に集中力も切れだして、第二形態のボスで心が折れそうでした……。あとEXスキル一発当てれば勝てたのに! が何度あったことか……。
エンディングは、まあ予想のつく展開というか、当然そうなるよねな展開で、でも泣いた。いやね、ボスをやっと倒した疲れとかね、シチュエーションがモロ王道で涙腺を刺激するのも仕方ないとかね。色々ありますよ。むしろキャラの設定からして、そうなるのは予定調和なのですが……。


うーん、長く書きすぎて取りとめがなくなってきたので、こんな所でやめておきましょう。さて、次はドラマCDを開封して、聴いて、それからナイトメアモードにチャレンジですかね。追加する縛りは「ボスと同じレベル(適正レベル) で戦う」。一度戦ってから図鑑見ないとボスのレベル分かりませんから……。





最後にまとめ。
印象に残ってる曲
・イスカの隠れ里
・フィールド曲、前半後半
・海の霊場
五大竜戦
・砂漠フィールド
・DON'T GO SO SMOOTHLY! アレンジver
印象に残ってるmob
・飄々とした医師
・澄ました受付嬢
・恥ずかしがりやの少女

*1:引継ぎとかクリアデータとかないので正確なところは分かりません。

*2:まあこの動画はプレイ済みユーザを対象にしたものなので、一曲目から静かなメロディだったりしますが。